2012年11月19日月曜日

準指合格までの道のり、3歩目

準指導員養成講習会に行ってきました。
内容はスキー理論。
ハイブリッドスキーや自然で楽なスキーについて。


ざっくり言えば、いままでは身体の末端で運動していたのを、これからは体幹で運動をしようということらしいです。
講師は「ターンの始動は股関節から」としきりに言っていました。
また、「ターン中の内傾角は自分で作るものではない」とも。
自然に出来るものらしいです。
「自転車やバイクで曲がる時に、自分で傾けないでしょ?」だそうです。
わたしはスキーでも自転車でも自分から傾けますが。
みなさんはどうなんでしょうね。


講習を聞いていて疑問点がいっぱいありました。

  • 角付けをゆるめると制動が大きくなる。
  • 谷まわりの説明は常にプルークスタンス。
  • 遠心力は外足にしかかからない。
  • 外足を伸ばしたまま切り換える。

などなど。
表現の仕方の違いというよりは、明らかな間違いのような気がします。
どうも解釈を間違えて伝えていると思います。


1月からは雪上に出て講習があるのでいろんな意味で楽しみ。
どうなることやら。