昨日は、競技スキー部に所属している高校生の体力測定をしてきました。
全国大会で上位の成績を収めている子もいます。
身長、体重、体脂肪率などの体格の測定から、
背筋力、握力、垂直跳び、体前屈などの体力測定。
最大酸素摂取量や脚筋力(伸展、屈曲)の測定もします。
男の子は、身長も体重も増え、半年で筋力が大きく増える子もいます。
筋力や筋量に興味があるのか、友達同士競ったり、昨年の自分のデータと比較したりして一喜一憂していました。
スキーの場合、モチベーションの上げにくい夏場のトレーニングには良い刺激になるのかもしれませんね。
それに比べて、女の子は体格も筋力もあまり変わらない子が多いですね。
脚筋力の測定でも、数値にほとんど興味がないようでした。
その代わり、体重や体脂肪、皮下脂肪の測定では大騒ぎ。
全国レベルのアスリートでも、中身は普通の女子高生なんですね。
全体的な印象としては、
男の子は身長が低く、体重も少ない。
女の子は筋力もあるけど、脂肪もある。
といった感じでしょうか。
蛇足ですが。
腕立て伏せの回数と脚筋力で高校生と勝負してみました。
去年は一人、わたしを上回った子がいましたが、今回は誰にも負けませんでした。
いやいや、まだまだ衰えていませんね。
慢心せず、トレーニングに励みます。