日本ハム対オリックス。
運良く無料のチケットが抽選で当たったので、せっかくなのでひどい天気のなか行ってきました。
ガラガラの客席 |
先発ピッチャーは日本ハムケッペル、オリックスは西。
両投手ともできが悪く、二人とも六回もたずに降板。
七回までで両チーム合わせてヒット20本の乱打戦でした。
打者で目立ったのはオリックスの、高橋信、T-岡田、バルティリスの三人。
選球眼がよく、ピッチャーに球数を投げさせてからのヒットや二塁打。
三人で10本くらい打ってました。
投手で良かったのが、オリックスの中継ぎの吉野。
役割は左ワンポイントでしたが、ありがちなスライダー多投ではなく、ストレートをコースギリギリに投げわけて抑えていました。
稲葉には四球連続で外角にストレートで三振、素晴らしかったです。
写真は6回表ノーアウト一二塁、オリックスが1点負けていて、打者バルティリスの場面。
普通に考えると送りバント。
栗山監督は一塁三塁ダッシュのバントシフト。
バルティリスはバントする気配は全くなし。
ピッチャーのケッペルも、打ってくる気配を察してか、ホームには投げません。
それでも栗山監督はバントシフト。
ケッペルはバントがないとわかったのか、ホームには投げずに二塁に牽制。
ようやくバントがないと気づいた栗山監督はバントシフトをやめました。
おそっ!
判断おそっ!
まあ、結局タイムリーツーベースを打たれて同点にされていましたが・・・。
同点にされてからのピッチャー交代。
逆転されてさらにピッチャー交代。
継投も後手後手。
栗山監督の采配、どうなんでしょうかね?