今日も雲ひとつない快晴。
日頃の行いが素晴らしいからでしょうか。
そうそう、この研修会、「スキー大学」と言うらしいです。
そして、参加者は「大学生」なんだそうで。
わたしも大学生らしく、若々しい気持ちで受講しました。
閉会式 |
スキーバンザイです。
今日の研修は、昨日の低速でみっちりやった基本を、高速系の滑りに生かしていこうという感じの練習でした。
私なりにポイントをまとめると、以下のようになります。
- ターンのきっかけは、谷脚を屈曲し、谷スキーのエッジをフラットすること。
- ストックは、突きにいくのではなく、体軸が傾いた結果地面に触れるもの。
- 小回りでも、ストックは突くのではなく、地面を引きずる感じで滑る。
わたしなりの解釈を含めて、もっと簡単にまとめると。
- 谷回りを長くみせる滑りをしましょう。
- 過剰な演技はやめましょう。
わたしが苦労したところは、ストックワークでした。
ついつい、ストックを突きにいってしまいます。
長年のクセですね。
わたしとしては、運動の補助動作としてのストックを突く意味を明確にしたいですね。
ワールドカップの選手も、ストックを突いて滑っているのですから。
きっと無駄な動きではないはずです。
まさか、コブでも「ストックを突くな」と言うんでしょうかね。