2013年1月12日土曜日

大学生

今日のレッスンは大学生が生徒でした。
全くスキーが始めての子が4人、一日だけ滑ったことのある子が1人。
ただ、体育科の大学生なので体力があり、身体も動きます。


午前中2時間、午後3時間、みっちりレッスンしました。
午前中は、歩行、推進滑走、方向変換、登行などを平地で。
斜面を使いながら、プルークファーレン、斜行プルーク。
リフトに乗って、プルークスタンスでのターンの練習。
午前中でプルークボーゲンが完成しました。


午後からパラレルターンの練習です。
外脚荷重と外傾姿勢。
パラレルスタンスでひたすら横滑り。
斜滑降からの横滑り。
ストップターン、などなど。


レッスン最後には全員ほぼパラレルターンになりました。
生徒の運動能力とモチベーションの高さがあれば、1日でパラレルターンになりますね。
「プルークボーゲンのままでレッスンを終了するのは指導者の怠慢だ。」
わたしの師匠の言葉です。
これからも肝に銘じてレッスンします。