生徒は小学生7人。
みんな初滑りだったので、思ったように滑れないようでした。
子ども達がうまく滑れない原因はいろいろあって、指導者が少し気を配るだけで解決するものもあります。
- ブーツを正しくはいていない。
- エッジが錆びている、ワックスを塗っていない。
- スキーやブーツを新しくした。
ブーツの中はなるべく靴下だけにして、しっかりバックルを留めましょう。
エッジが錆びていたり、ワックスを塗っていないだけでうまく滑れません。
指導者はワックスを携帯して、滑りが悪い板にはその場ですぐに塗ります。
これだけ実践するだけで、下手なレッスンよりうまく滑れるようになります。
指導者には、一目で
「この子はブーツがゆるいな。」
「この子は板が滑ってないせいだな。」と見抜く観察眼が必要です。
初心者のスキー指導をするときは参考にしてみてください。
明日からは悪天候のようで。
レッスンでは、生徒のモチベーションの維持が大変になりそうです。
がんばります。