準指の理論のテストですね。
スキーに関する知識がどの程度か試されるわけです。
問題は18問、ほとんどが穴埋めです。
そのうち半数は語句が与えられているので簡単でした。
以下大まかな試験の内容です。
問1 「日本のスキーの歴史」について、レルヒ少佐の日本におけるスキーの普及についての内容、穴埋め。
問2 「望ましい公認スポーツ指導者」について、コミュニケーションスキルや指導者の役割など、スポーツ指導者としての資質について、与えられた語句から選んで穴埋め。
問3 「応急手当」について、救急時の手当ての基本、穴埋め。
問4 「FISのセーフティルール」、5か所虫食い、穴埋め。
問5 「自然で楽なスキー」のコンセプトを3つ、記述。
問6 「学習効果に役立つ評価」、「基準による評価」について、各3つ記述。
問7 「山の気温」ついて、高度、風速など、穴埋め。
問8 「自然で楽なスキー」の指導体系について、穴埋め。
問9 「スポーツ指導者の役割」について、語句は与えられ穴埋め。
問10 スキーヤーの安全・安心、ヘルメットの普及について、穴埋め。
問11 トレーニングの一般的原則、7つ記述。
問12 アルペン競技種目を4つ、スノーボード競技種目を3つ、記述。
問13 用語の説明、①内脚主導、②外脚従働、③体幹主導、④フェースコントロール
問14 「外脚主導と内脚主導の特徴」について、与えられた語句から穴埋め。
問15 「自然で楽なスキー」について、与えられた語句から穴埋め。
問16 スキー指導における「目的と手段」について。記述。
問17 全体計画、単元計画、指導案(日案)について、記述。
問18 あなたの考えている「特色ある指導展開」とはどのようなものか、具体的に述べよ。
全く頭に入れていかなかった内容は1問だけ。
後はほぼ大丈夫でしょう。
自己採点では90点前後でした。
配点と記述はわかりませんが。
とりあえず、一つテストが終わりました。
ここで落ちることはなさそうでホッとしました。
次は実技です。
あー、スキーがしたい。
こそこそナイターでもいこうかな。